木造住宅の快適さには伝統的技術が大切

今は昔の家と違い、家に負担のかからない屋根材と工法、空気の清浄化を図りながらの密閉性技術など、はるかに優れた木造住宅が増えています。

 

そして、現在のAI設計技術は、ほんのちょっとした知識と経験の大工でも建てられる力を与えられるようになりました。

 

しかし、施主様に気にかけていただきたいのは、本当に快適に感じる木造住宅とは、今その時に感じる実感だけでなく、将来的にどうなのかということです。

 

AI技術の駆使は容易に設計に合わせた木材カットをし、まるで部品をセットしたキットもので建てられた家もよく見かけます。

 

それは、こだわりを持たない大工が指示通りに建てますから、先々のことを考えないためにさまざまな不都合なことも生じるのです。

 

それらの危険性を回避すべく、河上工務店ではAI技術も活かしますが、何よりも家を支える木材においては、高度な昔ながらの伝統ある技術力を大いに発揮できる職人による、将来を見据えた家造りを行います。

 

そのため、製材もしっかり自社で行い、将来も安心して住み続けられる快適な住宅環境をご提供いたします。