最近、注文住宅のご依頼をいただく際に増えているのが、リモートワーク用の部屋が欲しいというニーズです。
かつては書斎がある住宅は珍しくありませんでしたが、近年は家族みんなの顔が見える広いリビングがある間取りが人気を集め、小さな部屋をいくつも設ける、昭和スタイルの間取りは影を潜めていました。
ですが、最近はリモートワーク部屋を設けたい方が増え、ご夫婦がリモートワークの場合は2つのスペースを確保したいというニーズも増えています。
書斎というと、本棚に囲まれた秘密基地的なスペースを希望される方が多いですが、リモートワーク部屋は家族に邪魔されない空間であることというニーズとともに、広々と見えておしゃれな空間にして欲しいというニーズが高いです。
オンライン会議などで、部屋の中が見えてしまうことを意識してのご依頼です。
マイホームを作る際には、ライフスタイルを踏まえた間取りづくりが求められます。