注文住宅を建築するにあたっては、どのくらいの広さのどんな部屋が欲しいかだけでなく、どこに配置するかレイアウトをしっかり考えることが大切です。
必要な部屋や水回りなどの設備が揃っていればいいのではなく、何がどこにあるかが暮らしやすさに大きく影響を与えるためです。
生活動線に配慮して間取りをプランニングすることが大切ですが、使いやすい生活動線はご家族のライフスタイルなどによっても異なります。
たとえば、仕事が忙しく、夜に帰宅して料理をしながら洗濯機を回したい、朝ご飯を作りながら洗濯をしたい場合、キッチンにドラム式の洗濯乾燥機を置くといったレイアウトもありです。
また、感染症対策のために玄関に洗面所を設置する、玄関からお風呂場に直行できる動線にしたいといったニーズも増えてきました。
ご家族がどんな暮らしをしたいかに合わせて、間取りを検討しましょう。
